保険会社が倒産してしまう!?
せっかく医療保険に加入したのに、保険会社が倒産!?!?こういう場合ってどうなるのでしょう。これまで保険会社が倒産をしてしまったとしても「消費者保護機構」というのが守ってくれていたので、倒産した保険会社と契約をしていた契約者にはきちんとお金が支払われるようになっていました。しかし、保険会社が相次いで倒産をしてしまった為に、この「消費者保護機構」というもの自体でのお金がなくなってしまったのです。つまり保険会社が倒産をしてしまった場合には契約へお金が返ってくるということがなくなってしまったのです。
2011年3月11日に起こった東日本大震災の被害は歴史的にも稀に見るほどの大被害となりました。これにより医療保険だけでなく、その他の生命保険や、地震保険など、いろいろな保険においての保険金が被災者で保険へ加入していた人たちに給付されることになりますが、保険会社にこの大規模の保険金を支払うことが出来るのでしょうか。こうした大災害などに直面したときには、多額の請求が保険会社に対してくるようになりますが、全て支払っていたら保険会社の経営すら出来なくなってしまうでしょう。ここで言われるのが「再保険」です。保険の一部を他の保険会社に負担をしてもらうのです。これは世界的に利用がされているので、日本国外の再保険を行っている会社にて負担をしてもらうことになっています。再保険をすることによって国内の保険会社の経営状態に大きな影響はないと言われていますが、実際どうなってきてしまうのかは今後ということになるでしょう。